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南欧生まれのタイムシェア
タイムシェアのアイデアは、フランスやスイスが起源だとされています。1960年代にフランスのアルプス山脈でスキー・リゾートを経営するポール・ドゥミエール氏が「ホテルを買うほうが、部屋を借りるより安いです!」というキャッチコピーで売り出したのが「タイムシェア」のそもそもの始まりといわれています。
その後、このシステムはアメリカへ渡って最初に販売されたタイムシェアは1969年にコンドミニアムの賃貸を週単位で行ったハワイ・カウアイ島の「カウアイ・カラニ」で。その後、カリフォルニア州のレイク・タホで1973年に正式に「タイムシェア」の不動産としての登記がはじまり、タイムシェアのシステムが熟成され今日のリゾートスタイルになっています。
実際には、“タイムシェア”から“バケーション・オーナーシップ”への変化は、20年前マリオットが、この分野に参入
した時に始まりました。マリオットは、幅広い調査を行い、アメリカンリゾートとそれが保有する(ヒルトンヘッドアイランドとサウスカロライナにある)2つの不動産を購入し、マリオットバケーションクラブインターナショナルを設立しました。
そしてタイムシェアプロジェクトをバケーションオーナーシップのコンドミニアムとホテルルームが一つの施設に統合された“統合型”から自社が所有するホテルやその施設の近くに分かれて配置した“混合利用型”のバケーションオーナーシップに移行させていきます。 |